
運動量の不足による基礎体温の低下
私たちの体内では常に熱を生産し、そして外部へ放熱しています。
その体熱の2/3は骨格筋で作られ、運動不足などで筋肉が落ちると熱生産も低下し、体温低下へとつながります。
| 運動不足は筋力の低下だけでなく、手足の血液を心臓へと送り返す、ポンプの働きを担う筋肉が、使われないことで血行不良を起こし、特に下半身からの血液の還流が悪くなり、冷えの原因にもなります。
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体温の調節

体熱の生産量と放散量(1日2,700kcalとした場合)(Rubner)
| 生産 |
放散 |
骨格筋 1,570kcal
呼吸筋 240
肝臓 600
心臓 110
腎臓 120
その他 60 |
輻射 1,181kcal
伝導と対流 833
蒸発 558
食物を温める 42
吸気を温める 35
その他 −
運動 51 |
| 計 2,700kcal |
計 2,700kcal |
(図・表:「図解生理学」医学書院・中時昭−編集より)
文章監修:薬学博士 石井敦子
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